巨匠サー・アンドラーシュ・シフのコンサート

2026年03月29日 21:00

もうかれこれ20年ほどは通い続けているピアニストの演奏会へ。

プログラムは舞台上で1曲ずつアナウンスする形での演奏会。
ゴールドベルグから始まり、ベートーヴェンのOp.110にいたるまでの短いようで長い歴史を辿るような曲目の数々。

虚飾を廃し、本質のみを追求した彼の演奏は、
刹那と永劫、
普遍と唯一、
現実と非現実、
無常と常住
これらの矛盾を全て受け入れた限りない包容力を感じます。

作品に対する真摯な音を聴くと、
なんだか背筋が伸びるような気が。
そんな一夜でした。

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